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FAQ -Frequently Asked Questions-

ここではゲームに関するよくある質問をジャンル別にまとめています。

​ルールに疑問が生じた際はこちらをご覧ください。

はじめに
基礎知識
遊び方
基本用語集
カード集
ヴァリアント
​ルール
総合
ルール
FAQ

【ロック】

​Q:ロックしたカードの手札効果は使用できますか?

原則、できません。
ロックされているカードは原則使用できません。

またロックするタイミングにおいても原則何も効果は得られません。
しかし、ファーストカードやエターナルカードといったカードの効果欄に、別途ロックしていても使える旨の記載のあるカードについてはロックした状態でも手札効果を使用できます。

​Q:「1番多くロックしている」とはどういった状況ですか?

ロックしている「枚数」が1番多いという状況です。
なお、セブンではロックエリアに「ロックする」と「置く」の表現がありますが、これらは明確に異なります。
よって、「置く」と効果に書かれたものはロックしている状態ではありません。

例えば、以下の状況の場合は「1番多くロックしている」プレイヤーはBとCになります。

また、「1番少なくロックしている」プレイヤーはAとDになります。

 

≪例≫

プレイヤーA

 赤 1枚

 黄 1枚

プレイヤーB

 緑 1枚

 紫 なないろの欠片 2枚

プレイヤーC

 青 1枚

 桃 1枚

 紫 1枚

プレイヤーD

 赤 1枚

 青 1枚

Q:『なないろの欠片』は2枚ともロックしていることになりますか?

なります。
『なないろの欠片』の手札効果で『なないろの欠片』2枚をロックした場合、2枚ともロックしていることになります。
基本ルールでは1つの色のロックエリアへは原則1枚しかロックできませんが、この『なないろの欠片』は例外となります。
例えば、『カラフルホール』の手札効果でロックしているカードを1枚相手プレイヤーへ渡す場合、『なないろの欠片』を1枚だけ渡せばよく、残った1枚のロックは継続されます。

Q:『なないろの欠片』はハンドフェイズでロックできますか?

手札に2枚揃っていればできます。
『なないろの欠片』の手札効果により『なないろの欠片』2枚をロックします。
また、『桃のキューブ セレナーデ』等の手札効果により『なないろの欠片』1枚だけでロックすることが可能です。
しかし、効果欄に記載の通り『なないろの欠片』はロックフェイズではロックできません。

​Q:『にじいろの呪い』はロックしていることになりますか?

なりません。
『にじいろの呪い』の効果欄に記載の通り、ロックエリアに「置く」だけであるため、ロックはされていません。

​Q:ロックしているカードに駒が乗ることはできますか?

原則、できません。

原則、駒が動ける範囲はロックエリアバーに囲まれた7×7の計49マスの場の中になります。

​Q:『にじいろの呪い』の置かれたロックエリアにエターナルカードをロックすることになりました。その場合、『にじいろの呪い』はどうなりますか?

『にじいろの呪い』を自分の手札に加えます。
「すでにロックエリアにカードがある場合、そのカードを手札に加える。」とエターナルカードには記載があるため、
「ロックされている」「置かれている」問わずすべて自分の手札に加えます。

​Q:『にじいろの呪い』の上に『桃のキューブ セレナーデ』の手札効果でロックはできますか?

このカードが置かれている場所のロックには同色のカードが2枚以上必要となるため、1枚しかロックすることができない『桃のキューブ セレナーデ』の手札効果で『にじいろの呪い』の上にカードをロックすることはできません(すでに『にじいろの呪い』の上に1枚カードが置かれていても不可)。2枚同時にロック可能な『なないろの欠片』の手札効果では『にじいろの呪い』の上に2枚同時にロックすることが可能です。

​Q:エターナルカードをロックすることになりました。その場合、『ちょっと待った!』は使えますか?

使うことは可能ですが、エターナルカードはそのままロックされます。
エターナルカードは「他のカードの効果の対象にならない」ことから「ちょっと待った」の効果が及ぶことはありません。

【手札】

Q:手札に上限はありますか?

原則、ありません。

何枚でも所有することができます。

Q:手札は相手に見せてプレイしてもいいですか?

原則、見せてはいけません。
カードの効果で手札を「公開」とある場合は見せなければなりません。
また、カードの効果等で「無作為」とある場合は、カードの表面が見えないようにして、手札を相手に選んでもらいます。

​Q:ハンドフェイズで使える手札枚数に制限はありますか?

原則、ありません。
また、手札の効果等で新たに自分の手札に加えたカードも原則同じターンのハンドフェイズで使用することができます。

​Q:手札をたくさん持つメリットはありますか?

あります。

​メリットの中身はセブンの世界でぜひ探求してください。

【移動】

Q:ムーブフェイズで「移動」は
必ずしなくてはいけませんか?

原則、「移動」もしくは「接触」をしなければなりません。
そのどちらも出来ない場合は、自分の駒の隣へ山札からカードを1枚裏向きにおいてターンを終了します。

Q:「もう1度移動する」のカード効果の場合、移動できないときはどうすればよいですか?

原則、ターンを終了します。
「もう1度移動する」ではなく「もう1度、ムーブフェイズを行う」という効果のときで移動できない場合は、自分の駒の隣へ山札からカードを裏向きにおいてターンを終了します。

Q:移動先のカードをオープンした時、その直下に表向きのカードがあった場合、どうすればよいですか?

移動

→ オープンしたカードの到達効果発動

→ 直下のもともと表向きだったカードの到達効果発動

上記の流れで処理をします。

(余談ですがファンの間では「到達コンボ」と呼ばれ親しまれています。)

【接触】

​Q:接触する際に自分は移動しますか?

移動しません。

基本ルールにあるように、原則、「接触する側」のプレイヤーは移動せず、「接触された側」のプレイヤーはゲートに強制移動します。

​Q:接触する際に相手プレイヤーの手札が0枚の場合どうなりますか?

通常、相手の手札を無作為に1枚あなたの手札に加えるのですが、接触される側のプレイヤーが手札を所持していない場合はそれができません。
接触される側のプレイヤーが自身のゲートへ強制移動して接触終了となります。

​Q:『ダッシュ』の到達効果でもう1度移動する時、接触できますか?

接触できません。「接触」と「移動」は明確に異なるアクションです。例えば「もう1度ムーブフェイズを行う」という効果であれば接触可能です。

Q:接触されてゲートに戻るときカードはオープンしますか?

オープンします。
基本ルールにあるように接触されたプレイヤーは自身のゲートに「強制移動」することになっています。
原則、「移動」はカードのオープンを伴います。

​Q:接触する相手プレイヤーの下にカードが無くても接触できますか?

接触できます。

​接触するプレイヤーは相手のマスへの移動を伴わないため、相手のマスのカードの有無は関係ありません。

【その他】

Q:フェイズの考え方はどのようになっていますか?

まずロックフェイズ、ハンドフェイズ、ムーブフェイズの大きな3つのフェイズの軸があります。
次に「ロックします。」といったようなプレイヤーの「宣言」、そしてカード効果等の「処理」のステップがあります。
よって以下の通りです。

 

​≪例≫
ロックフェイズ→「ロック宣言」→「ロック処理」→
ハンドフェイズ→「手札使用宣言」→「手札効果処理」→
ムーブフェイズ→「移動宣言」→「移動処理」→「到達効果処理」→
ターン終了

Q:「いつでも使える」とカード効果にあるが、使えないタイミングはありますか?

あります。
カード効果等の何らかの「処理中」は使用できません。
【その他】「Q:フェイズの考え方はどうなっていますか?」を参照。

​Q:複数のプレイヤーを対象とする効果の処理の順番はどうすればよいですか?

原則、効果の使用者(使用者不在の場合は手番プレイヤー)から時計回りに効果を処理します。(処理順の原則)

​Q:「任意のマスにカードを置く」効果の場合、駒の置いてあるマスにもカードを置いていいですか?

置いてもよいです。
「プレイヤーのいるマス以外」等の記載がない場合は置くことができます。

​Q:1つのマスにコマは複数置けますか?

置けません。
1つのマスに置ける駒は原則1つです。

​Q:エターナルカード『禁断の果実 マルメゴ』の効果で『なないろの欠片』をドローしましたが、その場合は橙をドローしたことになりますか?

なります。

『なないろの欠片』はすべての色ですので、橙でもあります。

​Q:同一ターンに4人のプレイヤーが相手ゲート侵攻に成功しました。この場合の処理はどうなりますか。

原則、手番プレイヤーから時計回りに効果を処理します。(処理順の原則)

※なおムーブフェイズのルールにあるように相手プレイヤーがいるマスは「移動先に選べません」がこの場合は移動先に選んでいるわけではないので、順に侵攻ボーナスの処理をする際、一時的に同一ゲートに2つの駒が置かれます。

​Q:複数枚オープンする場合や複数枚場にカードを置く場合、順番に決まりはありますか?

原則、任意の順番で処理します。

カードの効果により順番を指定された場合は、そのカード効果に従います。

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